筋筋膜性疼痛症候群・トリガーポイント施術 ラムサグループ

五、事務用品・文房具など(⑧ 三角定規・コンパス・分度器)

⑧ 三角定規・コンパス・分度器

中学の幾何の授業では、三角定規とコンパスが必需品であったが、小学校の算数でも、三角形や梯形(今日では台形ということのようだが)の学習には、三角定規を使い、円の勉強にはコンパスを用いていた。

たしか三角定規は、直角二等辺のものと、三つの角が九十度・六十度・二十度のものと二枚一組のセルロイド製のもので、今も同様のものを使用しているのではないかと思われる。

コンパス(別名ぶんまわし)は金属製で、中心軸は先端が鋭い針になっており、回転軸には鉛筆を差し込み固定する仕組みとなっていた。小学校の頃、不器用な私などは、回転するときにコンパスがぶれて、なかなかうまくいかず、円を描くのに苦労したことであった。

角度を測る分度器もセルロイド製のものを使っていたが、こうした器具は今も昔と変わりがないのだろうか。

ramtha / 2016年5月7日