無症状の椎間板をMRIで調べたところ、全体の76%に椎間板ヘルニア、86%に椎間板変性がみられた。 (Boos N et al,Spine,1995)
腰部椎間板の組織標本を作製し、顕微鏡で詳しく分析した結果、3歳~10歳で椎間板への血液供給量が減少し始め、軟骨終板にも亀裂が認められた。さらに11歳~16歳では線維輪の亀裂や断裂といった椎間板構造の崩壊もみられた。(Boos N et al,Spine,2002)
ramtha / 2010年3月29日
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