筋筋膜性疼痛症候群・トリガーポイント施術 ラムサグループ

長年続く膝の痛み・・・大腿直筋

症例 07-06 「長年続く膝の痛み」 Aさん(70歳代女性)

 十数年治療を続けても治癒へ向かわず、正座ができないのはもちろん
 歩くのもつらい状態になっておられました。
 トリガーポイントに焦点を当てた運動法とバランス調整法で
 十数年できなかった正座が簡単にできるようになりました。

 このように長年痛みと動作制限で苦しまれている方は沢山おられます。
 膝の痛みの原因が軟骨のすり減り関節の変形にあるという従来のとらえ方ではなく
 トリガーポイントと身体のバランス状態に目を向けることで
 多くの方の痛みが笑顔に変わる事でしょう。
 
【経過・症状】

 ・13年ほど前から膝が痛み始め整形外科を受診し続けている。
 ・正座はできない。
 ・立ったり座ったりする動作が不自由。
 ・歩行時も少し脚を引き摺る。
 ・大腿直筋に強いこわばりがある。

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 膝に痛みをもたらす筋群のゆるやかなストレッチと
 立位でのバランス調整を行う。

 【膝に痛みをもたらす主な筋】
  ・大腿直筋
  ・内側広筋
  ・外側広筋
  ・中間広筋
  ・膝窩筋
  ・大腿二頭筋

 ストレッチ法はこちら

ramtha / 2007年2月27日