筋筋膜性疼痛症候群・トリガーポイント施術 ラムサグループ

痛みを軽減するには・・・

明日から整体セラピストプロ養成講座が始まる。

先週の土曜日からスタートの予定だったが
台風の接近で明日に延期した。

さて、これから5ヶ月間に亘る講座のテーマの一つは
トリガーポイントとカウンターストレインの統合である。

痛みを軽減する事を目的とした様々な療法があり
私もいろいろと試してきた。

その経験の中で最も信頼している療法は次の3つである。
1.TMSジャパンメソッド
2.トリガーポイント療法
3.カウンターストレイン

これらを施術の中で臨機応変に使いこなす事ができれば
筋骨格系疾患の改善はめざましい。

TMSジャパンメソッドは認識療法なので
問診時や施術中の会話の中で認識を変えて行く。
この認識を変える作業を並行して行うことで治療効果が増し、持続する。

トリガーポイント療法もカウンターストレインも
圧痛点を基準に治療を行って行くが
治療の考え方が異なっている。
またそれぞれに長所短所がある。

ある症状にこの二つ療法をうまく当てはめて行くと
それぞれを単独で使用した場合よりはるかに治療効果が高い。

今回の講座を通じてさらに研究が進むと確信している。

ramtha / 2007年7月20日